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シャヒード、100の命―パレスチナで生きて死ぬこと
 

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100 SHAHEED- 100 LIVES

アルアクサ・インティファーダによる死者の追悼展「シャヒード、100の命」は、2000年9月28日に始まったインティファーダの犠牲となった最初の100人の写真や形見の品を展示しています。姉妹篇となるカタログには、それぞれのシャヒードの肖像写真、形見の品の写真、生涯の記録と、解説文が収録されています(原版は英語とアラビア語)。
オンライン版では、カタログの一部の抜粋と、追悼展についての新聞記事を紹介しています。当プロジェクトについてもっとお知りになりたい方、また自分の国や都市での展覧会をお考えの方は、こちらまでE-mailをお送りください。
追悼展の開催は、2001年2月20日にラマッラーのサカーキーニー文化センターから始まりました。パレスチナの都市は占領状態にあるため、現地での開催は同年4月にナブルスとナザレの2都市で実施されたにとどまっています。
しかしパレスチナの外では、2001年3月のアラブ首長国連邦アブダビでのアート・コンプレックスにおける展示を皮切りに各地で開催されています。2001年夏にはヨルダンのアンマンのダーラ・アル=フヌーン/ショーマーン・ファウンデーション、10月にはムハラク・クラブによりバーレーンのマナマに招聘され、同市アートセンターで展示されました。2002年には、3月にアラブ首長国連邦ドバイ市に同市の文化科学協会によって招待され、続いてシャルジャ市博物館にも呼ばれました。6月にはSHAMSとサフィール新聞社の招待で、レバノン・ベイルート市のユネスコホールで展示されています。
当プロジェクトのコンセプトおよびカタログ編集を担当したのはサカーキーニー文化センター所長アディーラ・ラーイディ、展示デザインは美術家サミール・サラーメ、カタログおよびウェブ上の写真はイザベル・デ・ラ・クルーズです。



「シャヒード、100の命」についての新聞記事はこちら


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